Wリーグ打ち切り JXが3季連続14度目V

[ 2011年3月17日 16:19 ]

 バスケットボール女子のWリーグは17日、東日本大震災の影響でプレーオフ決勝(5回戦制)のJX―トヨタ自動車の第2戦以降を中止し、レギュラーリーグで上位だったJXを優勝にすると発表した。JXは3季連続14度目の優勝。シーズンの打ち切りは日本リーグ時代を含めて初めてという。

 震災発生前の10日に実施した第1戦はJXが勝ったが無効とした。最終成績は2位がトヨタ自動車、3位はデンソー、4位は富士通で、以下日本航空、シャンソン化粧品、アイシンAW、日立ハイテクの順となった。

 日本赤十字社を通じて被災者に義援金を送ることも発表した。

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2011年3月17日のニュース