青野 連勝で通算8勝目 W杯ハーフパイプ

[ 2011年2月27日 13:17 ]

 スノーボードのワールドカップ(W杯)は26日、カルガリーで行われ、ハーフパイプ(HP)第4戦の男子で青野令(松山大)が28・3点で、2季ぶりに勝った第3戦に続く通算8勝目を挙げた。15歳の平岡卓(フッド)は25・8点で5位、細川孝介(クルーズ)は11位、藤田一海(松山大)は決勝を棄権して12位だった。

 女子第3戦で自己最高の3位に入った17歳の松本遥奈(クルーズ)は22・3点で3位になった。蔡雪桐(中国)が24・9点で今季3勝目、通算を4勝目とした。

 スロープスタイルの男子はクレメンス・シャットシュナイダー(オーストリア)が、女子はアリソン・キャロル(米国)が制した。(共同)

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2011年2月27日のニュース