滝口&瀬戸の高校生2人も日本記録樹立

[ 2011年2月27日 06:00 ]

競泳日本短水路選手権第1日

(2月26日 東京辰巳国際水泳場)
 男子高校生2人も日本記録を樹立した。1500メートル自由形を制した滝口陽平(湘南工大付3年)は途中経過の800メートルで7分46秒88の日本新。

 「800メートルで記録を狙えると思ったので前半から突っ込んだ」と話したが、1500メートルでも14分39秒23と日本記録に0秒17と迫った。また、埼玉栄1年の瀬戸大也(JSS毛呂山)は、400メートル個人メドレーで自身の記録を0秒38塗り替え「きのうまで高校のスキー実習で5日間泳いでなかったから不安だったけど、良かった」と周囲を笑わせた。

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2011年2月27日のニュース