日本で10年ぶりに７人制国際大会

　日本ラグビー協会は１７日、７人制国際大会「東京セブンズ」を４月１６、１７日に東京・秩父宮ラグビー場で開催すると発表した。日本で７人制の国際大会が開かれるのは、２００１年のワールドセブンズシリーズ以来。

　今大会は１６年リオデジャネイロ五輪の正式競技となった７人制の強化と普及を目的に新設された。昨年の広州アジア大会で２連覇した日本や強豪のニュージーランド、オーストラリア、フィジーなどを含む１２カ国が出場予定。４月１６日に１次リーグ、１７日に決勝トーナメントを行う。

　女子は日本―オーストラリアのエキシビションマッチが実施される。