シンクロ世界選手権代表 乾、小林ら11人を選出

[ 2011年1月5日 22:51 ]

 日本水連は5日、中国の上海で7月に開催される世界選手権のシンクロナイズドスイミング日本代表を発表し、2009年大会に出場した乾友紀子、小林千紗(以上井村シンクロク)、酒井麻里子(東京シンクロク)ら11人が選ばれた。東京・日大一高2年で最年少の17歳、三井梨紗子(東京シンクロク)が初選出。デュエットは昨年11月の広州アジア大会に続いて乾と小林が組む方針。

 世界選手権ではチーム、デュエットともアジア最上位にロンドン五輪の出場枠が与えられる。スタッフも発表され、広州アジア大会でヘッドコーチを務めた花牟礼雅美氏がチームリーダーとして指揮を執る。ロシア人の振付師、ガーナ・マキシモワ氏がコーチに就き、3月の欧州遠征にも同行する。

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2011年1月5日のニュース