ナダル 白鵬の前で快勝「調子がよかった」

[ 2010年10月8日 06:00 ]

男子シングルス2回戦の試合を前に、記念撮影する(左から)ラファエル・ナダル、大相撲の横綱白鵬、ミロス・ラオニック

 【楽天ジャパン・オープン第4日】男子シングルス2回戦は世界ランク1位のラファエル・ナダル(24)がストレート勝ちで準々決勝に進出した。

 ナダルは世界200位のラオニックに快勝した。前日が休養日だったこともあり「1回戦に比べて調子がよく、サーブもよかった」と振り返った。試合のコイントスを行った大相撲の横綱・白鵬からサイン入りカレンダーを受け取ったナダルは「62連勝の歴史に残る横綱と聞いてうれしかった」と笑顔。「テニス観戦は初めて」という白鵬も「テニス界の横綱という感じがした」と印象を語った。

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2010年10月8日のニュース