松田4百自7連覇!今大会3冠に自信

[ 2010年4月14日 06:00 ]

<男子400m自由形決勝>インタビュー終了後、ファンの声援に手を挙げる松田

 【競泳日本選手権男子400メートル自由形】昨年の世界選手権200メートル4位の内田を振り切り、松田がまず1冠を達成した。

 タイムは自身の持つ日本記録に1秒60及ばなかったものの、この種目では山中毅に並ぶ最多の7連覇。「高速水着と呼ばれるもの以外ではベストに近いし、まずまず」と手応えをアピールした。上体が反っていたフォームもフラットに近づき「体幹のトレーニングも北京のころより増やしている」と進化を口にし、200メートル自由形、200メートルバタフライとの3冠に自信を見せた。

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2010年4月14日のニュース