bj&日本リーグの代表が新リーグ設立の覚書に調印へ

[ 2010年4月14日 19:26 ]

 日本バスケットボール協会は14日の理事会で、国内男子プロのbjリーグと日本リーグを統合した2013年度の新リーグ設立に向け、21日に麻生太郎会長立ち会いの下、両リーグの代表と覚書を交わす調印式を実施すると報告した。

 今後は両リーグも参加した「次世代型トップリーグ創設連絡協議会」(仮称)の設置で具体的なリーグ運営の検討に入る。日本協会はこれまで傘下になかったbjリーグの選手やチームの登録を10年度から認めることを決めており、bjの選手も登録すれば日本代表入りに門戸が開かれる。日本協会の萩原伸浩男子強化部長はbjの選手を対象とした代表選考トライアウトを実施する構想も明らかにした。

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2010年4月14日のニュース