日本製紙王手！廃部の西武、あとが無い…

　アイスホッケーのアジア・リーグは１８日、北海道の釧路アイスアリーナでプレーオフ決勝（７回戦制）第４戦を行い、日本製紙（レギュラーリーグ４位）が今季限りで廃部する西武（同２位）を３―１で下し、対戦成績３勝１敗で２季ぶり３度目のリーグ制覇まであと１勝とした。

　日本製紙は第１ピリオドに飯村のゴールなどで２点を先取した。第２ピリオドに１点差に迫られたが、第３ピリオドに三谷の得点で突き放した。
　第５戦は２０日に同アリーナで行われる。