3差6位!宮里美香がV圏グングン!

[ 2009年2月27日 17:24 ]

第2ラウンド、通算4アンダーで6位に浮上した宮里美香

 米女子ゴルフツアーのホンダLPGAは27日、タイ・パタヤのサイアムCC(6477ヤード、パー72)で第2ラウンドを行い、26位で出た宮里美香が67で回って通算4アンダーの140とし、首位のブリタニー・ラング(米国)と3打差の6位に浮上した。

 プロデビュー2戦目の宮里美はパットがさえて7つのバーディー(2ボギー)を奪った。
 後半に追い上げた宮里藍は4バーディー、2ボギーで、通算3アンダーの141で11位、大山志保は72でスコアを伸ばせず通算3オーバーで42位にいる。

 ▼大山志保の話 きのうに引き続いてショットが良かった。バーディーチャンスはたくさんあったけれど、パットが良くなかった。アプローチでは積極的にいけた。メンタル面で良くなったのかもしれない。ショットは問題ないので、あしたはアンダーパーで回りたい。
 ≪パットミスを悔やむ≫スコアを伸ばせなかった大山は終盤のパットミスを悔やんだ。17番ではパーを、18番ではバーディーを懸けた約2メートルのパットを外し「悔しい。チャンスはあったけど…」と苦笑いした。
 だが好調なショットに加え、第1ラウンドでは不調だったアプローチも復調しつつあり、表情は明るかった。「きょうはアプローチを積極的に打てた。ミスを引きずるようなこともなかった」と納得の口ぶりだった。
 毎日、好物のタイ料理を食べてリフレッシュしているといい「タイ料理を食べてるので、元気。あしたこそアンダーパーで回る」と意気込んだ。(共同)

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2009年2月27日のニュース