嶋原、暑さ気にせず表彰台 次はホノルル

[ 2008年10月13日 09:08 ]

 シカゴ・マラソンで、嶋原は中盤で飛び出したロシア勢に離されたが、1キロ3分34―35秒のペースを守っての表彰台。「3番になれてうれしい」と白い歯をのぞかせた。

 暑さに定評があり、自己ベストは夏の北海道マラソン(2005年)でつくった。気温は終盤に25度を超えたが「暑さは大丈夫だった」という。ただレース展開は悔いが残る様子。次に予定する12月のホノルル・マラソンでは「いろんなパターンの走りができるようになりたい」と課題を口にした。(共同)

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2008年10月13日のニュース