オグシオ大丈夫?五輪前最後の実戦は黒星

[ 2008年7月13日 16:22 ]

 「オグシオ」五輪は大丈夫?バドミントンの北京五輪女子ダブルス代表、小椋久美子、潮田玲子組(三洋電機)が13日、五輪前最後の実戦となる全日本実業団選手権(熊本県八代市)を黒星で終えた。

 NEC・SKYとの決勝の第1試合で、同じく五輪代表の末綱聡子、前田美順組にストレート負け。流れを呼び込めずチームは5連覇を逃した。
 腰痛で一時離脱し、連係不足や消極性を敗因に挙げた小椋は涙目だった。「負けを引きずっちゃいけない」と潮田。昨年の世界選手権で銅メダルを獲得し、五輪でも表彰台を期待される人気ペアは、涙と悔しさを糧に北京で輝けるか―。

続きを表示

2008年7月13日のニュース