平岡“1カ月後のきょう、金メダル獲る”

[ 2008年7月9日 23:15 ]

 北京五輪の柔道日本代表4選手が所属する学校法人の了徳寺学園が9日、東京都内で壮行会を行い、男子60キロ級の平岡拓晃は「1カ月後のきょう、試合をしていることになる。必ず金メダルを取って帰る」と約1200人の学生や関係者を前に宣言した。

 女子57キロ級で昨年世界3位の佐藤愛子も「この階級は激戦区。わたしにも金のチャンスがある」と意欲を口にした。アテネ五輪では所属選手が代表になれなかった了徳寺学園。山田利彦監督は「前は期待を裏切ったが、こうして4人を送り出せた」と誇らしげに選手を紹介した。

続きを表示

2008年7月9日のニュース