珍しく!冨田“五輪連覇へ”意気込み語る

[ 2008年7月9日 18:48 ]

左から陸上代表の森岡紘一朗、岩水嘉孝、体操代表の冨田洋之、鹿島丈博、坂本功貴

 体操男子の冨田洋之や鹿島丈博(以上セントラルスポーツ)ら北京五輪代表を7人輩出した順大の壮行会が9日、千葉県印旛郡の順大で開かれ、体操男子で主将を務める冨田は集まった約600人の学生らに向けて「団体(総合)で2連覇の期待を感じる。金メダルを目標に頑張りたい」と、珍しく2連覇に向けた意気込みを口にした。

 OB会などの激励金授与もあった。鹿島は「五輪まであと1カ月でできることを精いっぱいやりたい」と話し、陸上男子三千メートル障害の岩水嘉孝(富士通)は「体操の選手はメダルを狙っている。僕もメダルを狙う気持ちで頑張る」と意欲的だった。

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2008年7月9日のニュース