ピストンズ 開始3分で相手ボコボコ

[ 2008年5月28日 06:00 ]

 NBAプレーオフは26日、ピストンズが地元デトロイトでセルティクスに94―75と快勝し、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。ベテランフォワードのアントニオ・マクダイス(33)が今プレーオフ自己最多の21得点16リバウンドと活躍。セ軍はポール・ピアース(30)とケビン・ガーネット(32)が各16得点をマークしたが、チーム全体のフィールドゴール成功率が31・8%にとどまった。

【ジョーダン フィギュア
ジョーダンユニホーム1点もの


 <先制パンチ10―0>ピストンズは開始3分間で10―0と“先制パンチ”を浴びせ、1度もリードを譲ることなく逃げ切った。最初の10点のうち8点を挙げたマクダイスは、両軍通じて最多の21得点16リバウンドをマーク。04年のピ軍移籍後、チームは3年連続でファイナル制覇を逃しているだけに「自分のキャリアは終わりに近づいている。最高の気分でコートを去りたい」と決意を口にした。

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2008年5月28日のニュース