柳本ジャパン、カザフ戦に向け調整

[ 2008年5月19日 15:15 ]

 バレーボールの北京五輪女子世界最終予選で休養日の19日、2連勝で発進した日本は東京都内で調整した。20日に格下のカザフスタンと対戦するが、竹下主将(JT)は実績に関係なく「どこも勝つチャンスがある。負けたら終わりという気持ち」と慢心を否定した。

 約1時間半の練習でレシーブとブロックの連係を入念に確認した。本調子ではないエース栗原(パイオニア)はサーブ練習に時間を割き「勝つという結果が一番大事だが、内容がよくなければチームの状態も上がらない」と表情を引き締めた。

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2008年5月19日のニュース