女子は桜井が初V/全日本選手権

[ 2008年2月24日 15:50 ]

 スピードスケート・ショートトラックの世界選手権(3月・江陵=韓国)代表選考会を兼ねた全日本選手権最終日は24日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで男女の千メートルと三千メートルを行い、女子は両種目を制した桜井美馬(東京・武蔵野高)が123点で総合初優勝した。6連覇を狙った神野由佳(綜合警備保障)は2種目とも3位で、総合2位。

 男子は寺尾悟(トヨタ自動車)が三千メートルを制し、123点で総合4連覇を達成、最多優勝記録を11に伸ばした。千メートルは藤本貴大(セルモ)が勝った。

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2008年2月24日のニュース