ネトフリ独占で地上波放送なくたって…侍ジャパンPVお祭り騒ぎ! WBC日本初戦、全国150カ所で実施
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WBC連覇を目指す日本代表の初戦・台湾戦が行われた6日、各地でパブリックビューイング(PV)が行われた。千葉・イオンモール幕張新都心には約250人が集まり声援を送った。
会場では270インチの大型スクリーンで試合を放映。運営関係者によると、画面前に設置された100席の指定席には200超の応募があったという。試合が始まる午後7時には、立ち見のファンが3階まで詰めかけた。
ドジャース・大谷翔平(31)が試合開始直後の初球を二塁打にすると会場からは「おおー!」と大歓声。塁上の大谷に合わせて「お茶たてポーズ」をとるファンの姿もあった。2回に大谷の満塁本塁打が飛び出すとお祭り騒ぎ。その後数分、どよめきが収まらなかった。
大谷の活躍もあり7回コールドの快勝。試合前、「大谷さんの一発が見たい」と大谷のユニホームを着用し指定席の最前列に陣取った市川市の60代女性は「絵に描いたような活躍。さすが世界の大谷さん」と勝利の余韻に浸った。
これまでWBCは主に地上波テレビで放送されてきたが、今回は初のネットフリックス独占配信。大会の放映権料は約150億円まで高騰したとされ、広告収入の減少にあえぐ日本のテレビ局では手が出なかったとも言われている。船橋市の50代女性は「いろいろなアングルからのカメラもあって楽しかった。あれは民放では難しいのかなと思う」と工夫がなされた配信に満足げだった。
ネットフリックス社によると、全47試合のライブ放送のPVは、侍ジャパンの全30選手の出身地やゆかりの地を含む全国150カ所で実施。プロモーション提携を結ぶイオンなど全国各地の商業施設や、全国のスポーツバー「HUB」などで開催している。
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