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自民・今井絵理子議員、参院予算委で約40分質問「宿題を見つけました」 公式な「手話版君が代」制定訴え

[ 2025年12月12日 17:10 ]

今井絵理子氏
Photo By スポニチ

 自民党の今井絵理子参院議員(42)が12日、参院予算委員会で約40分間に渡って高市早苗首相らに質問を行った。

 拍手の中、アイボリーのパンツスーツ姿で笑みを浮かべて登場。「自由民主党の今井絵理子です。まず冒頭、心が明るくなる話題から入らせていただきたいと思います」と前置きして、先月開催された聴覚障害者の国際スポーツ大会「東京デフリンピック」に言及。「日本代表選手団は過去最多となる51個のメダルを獲得致しました」と伝えると再び拍手が起こった。

 先天性難聴の長男を育てた立場から時折手話を交えて大会の魅力を語り、「今回のデフリンピックで1つの大きな宿題を見つけました」。開会式で披露された手話による「君が代」は「手話言語試行版」に基づくものであって「国としての正式な位置づけというものはありません」と説明し、「試行版」を公式版へと格上げすることを提案した。

 高市早苗首相は、国旗及び国歌に関する法律では歌詞と楽曲のみが定められており、歌詞の意味や解釈は統一されていないと説明。加えて国内で手話にさまざまな表現があることから「統一した国歌の手話表現を定めるにはこういった点に留意がある」と答弁した。

 今井氏は「正式な手話版君が代を国として検討の場を設けて協議してもらいたい」と重ねて訴え、「国旗と国歌は国民のアイデンティティーの証として重要な役割を果たしている。聴こえない方々にとっても同じように日本人たるアイデンティティーの証が必要」と述べた。

 今井氏は2016年初当選で2期目。23年7月には党女性局のメンバーと海外研修でフランスを訪れた際の写真を投稿し「公費で旅行」などと炎上した。

 X(旧ツイッター)では「今井絵理子」がトレンド入り。「さすが元歌手、聞き取りやすい」「こんな感じの話し方だったかな?」「もうちょっと早く喋れんもんかね。貴重な時間を…」「内容は別としても確かに聞き取りやすい。声質も声の大きさ、話すスピードも良い」と話し方に注目するコメントのほか、「カンペ読み上げてるだけ」「今井絵理子議員の朗読会かと思った」と辛らつな声も。「フランス旅行の件はどうなった?」というツッコミも見られた。

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