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立民・安住幹事長 維新の議員定数削減議論に指摘「少数政党狙い撃ち…受け入れられない」

[ 2025年11月19日 21:27 ]

安住淳氏(2020年撮影)
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 立憲民主党の安住淳幹事長が19日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)に生出演し、議員定数削減について党の見解を示した。

 日本維新の会が自民党との連立入りの絶対条件として、議員定数を削減することを掲げ、合意書にも明記された。今国会中に議員立法で関連法案を提出、成立に持ち込みたい考えだが、議論は思うように進まず、成立は極めて厳しい状況と指摘されている。

 両党の連立交渉の中で、維新が突如として「改革のセンターピン」と声高に訴えた案。キャスター松原耕二氏が「いきなり出てきたように見えます」と話すと、安住氏は「いきなり出てきたように見えるんじゃなくて、いきなり出てきたんです。政治テーマにも全くなかった話なので」と苦笑いで答えた。

 維新は衆院の比例から約1割の50議席を削減する具体案を掲げているが、その数字や比例のみを削減する根拠については十分な説明がない。安住氏は「私どもは、削減そのものは、合理性があれば反対はしません」と、党としての考えを説明しつつ、「最初に維新の皆さんが言ったように、少数政党を狙い撃ちするように、比例だけ50削減とか、そういうことは私たちは受け入れられませんと」とも主張した。

 自維両党だけで議論が進むことにも警戒。「ちゃんとそのあり方、削減の仕方、選挙制度のあり方は、各党が集まっている衆議院の選挙制度協議会がありますから、具体の案はそこでコンセンサスを得るような議論は、冷静にした方がいいと思いますよ」と訴えた。

 キャスター松原耕二氏から「今国会で…なんてことを言っていますが、そういうレベルじゃないと?」と問われると、安住氏は「どういう法案を出してくるか分からないけど、いきなり比例50削減しろって、そういうことは乱暴じゃないですか?」と述べた。

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