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田村憲久氏 “汚い首”投稿の駐大阪総領事に不快感「両国が運営できるようにするのが役割なのに」

[ 2025年11月16日 17:20 ]

 自民党の田村憲久政調会長代行(60)が16日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜前7・30)に生出演し、台湾有事を巡る高市早苗首相の発言について見解を述べた。

 高市首相は7日の衆院予算委員会で「台湾有事は存立危機事態になり得る」と答弁した。存立危機事態の認識は、集団的自衛権の行使ができることを意味することから、中国側が猛反発。薛剣・駐大阪総領事は8日、Xで「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか」と、挑発的な言い回しで高市氏の発言に猛反発した(投稿はその後、削除)。両国間の非難、抗議の応酬もあり、中国外務省は日本への渡航を当面、控えるよう注意喚起した。

 中国側の反応について問われた田村氏は「一定程度は、中国はいつものことですから、おっしゃってこられるとは思っていました」と、ある程度の反発は想定済みだったと述べた。「ただ薛剣さんが、あいう過激なことをおっしゃられて、そういう意味ではよりエスカレートしてしまったのは事実」と現状を分析した。

 その上で、外交官の役割についてあらためて説明。「総領事って外交官ですから、両国に何かあったとしても、それに対してうまく両国が運営できるようにするのが本来の外交官の役割なのに、その方があのように一国の総理に対して、首を斬るようなことをおっしゃったというのは、テロを助長していると言えばそうなっちゃうわけなので、不適切だったと思う」とし、薛氏の発言に不快感を示した。

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