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藤井聡教授 財務相に片山さつき氏が就いた意味「財務省の手の内を全て知り尽くした方」

[ 2025年10月25日 16:15 ]

藤井聡氏
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 京大大学院の藤井聡教授が、25日放送のTOKYO MX「東京ホンマもん教室」(土曜前9・59)に出演し、高市内閣で財務相を務める片山さつき氏(66)について解説した。

 総裁選では高市早苗首相(64)の推薦人となり、選挙戦でも応援に入った片山氏は、組閣で重要ポストの財務相を担う。藤井氏によると、片山氏は時に緊縮財政寄りの発言をすることもあるというが、「状況に応じて積極財政をしなきゃあかんという方」とも話した。

 高市氏は経済財政担当相に城内実氏を起用しており、藤井氏は「積極財政をやるためには、財務大臣と経済財政担当大臣の2つが極めて肝になる。そこの重要ポストに片山さつきさんが座られた」と、意味合いを説明した。

 片山氏といえば、財務省(旧大蔵省)出身として知られるが、藤井氏は「片山さつきさん、重要なところが、財務省出身なんですよ。さらに重要なのが、財務省出身で政治家になられる方はまあまあいるんですけど、重要なのは、主計官までやってから財務省を辞めて、政治家になっているということ」と、省内で上り詰めたキャリアを解説した。

 さらに主計官についても「すっごい重要なポスト」と説明。「財務省の中でどんどんどんどん出世していって、最終的にそれぞれの分野の予算を全部決める人なんです。財務省の手の内を全て知り尽くした方なんです、言わば。“落下傘”で来た大臣と違うんですよ。出身母体から来た大臣で」と指摘した。

 高市氏が打ち出す積極財政について、藤井氏は「状況に応じて積極的な振る舞いも必要だし、項目によっては切り詰めることも必要だと考える、合理的な財政の考え方が積極財政論だと考えている」と持論を口に。片山氏は「そういうことを理解されている方」と信頼を寄せつつ、「裏切ることはないはず」と付け加えた。

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