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東国原英夫氏 “ステマ指示”問題で自民を批判「国政選挙でも…疑われてもしょうがない」

[ 2025年9月30日 23:04 ]

東国原英夫氏
Photo By スポニチ

 元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(68)が29日、自身のYouTubeチャンネルに動画を配信し、自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補した小泉進次郎農相(44)陣営によるステマ指示問題で、自民への不信感をあらわにした。

 小泉陣営の広報班長を務める牧島かれん元デジタル相の事務所が、陣営関係者に「ニコニコ動画」にポジティブなコメントを書いてほしいとメールで要望。そのコメント例も示し、小泉氏を称賛する文言の他、「ビジネスエセ保守に負けるな」など、高市早苗前経済安保担当相を念頭に置いたとみられる攻撃的なコメントもあった。

 近年では、選挙の際に海外SNSから世論を扇動するような投稿があることが問題視されている。「そういうのをディフェンスしなきゃいけない立場にある人が、国内で、同じ政党で、総裁選を争っている方たちに、まあ言ったら誹謗(ひぼう)中傷とも取れるようなコメントの依頼もお願いしている」と述べ、「ネットでの政治介入、選挙介入って確実にあるんだな。仲間内の政党の中でもつぶし合いがあるという。凄いなと思いますよね」と驚きも口にした。

 国政選挙ではなく、党内での戦いでもある総裁選でも見えた“工作”。東国原氏は「仲間でつぶし合いをしている。それも姑息な手段というか、ひきょうな手段と言ってもいいですよね。こういうことが公然と行われてるというのは、今までもそうだったと思わざるを得ない」と推測。「たとえば選挙戦、国政選挙でも地方選挙でも、たぶんこういうことをしてきたんでしょうね。そう疑われてもしょうがないですわ」とあきれていた。

 7月の参院選で惨敗した自民は、「解党的出直しが必要」と総括した。東国原氏は「小泉さんのイメージダウンもさることながら、自民党全体のイメージダウンもありますよね。こういう世論工作とか、世論誘導を自民党はしていたのか、というイメージで見られる」と、党へのダメージは必至と指摘。「信頼回復って言ってるのに、その信頼をつぶしてどうするんだ。不信感をなおさら買ってどうするんだという話でありますよね」と、その体質を問題視した。

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