小泉進次郎氏、中高生にも“コピペ回答” ステマ問題質問に「私の責任」繰り返す「なお、言論の自由は…」
Photo By スポニチ
自民党総裁選に立候補している5候補が28日、「ニコニコ生放送」などで配信された「総裁候補vs中高生『日本の未来』討論会」に出席し、中学・高校生約30人と意見を交わした。小泉進次郎農相(44)に対して、陣営の牧島かれん元デジタル相が小泉氏の会見動画に好意的なコメントを投稿するよう要請した“ステルスマーケティング”が発覚した件について生徒から質問が飛ぶ場面もあった。
小林鷹之元経済安全保障担当相、茂木敏充前幹事長、林芳正官房長官、高市早苗前経済安保担当相と小泉氏の5候補が登壇し、学校法人角川ドワンゴ学園が運営するN高等学校、S高等学校、R高等学校、N中等部に在籍する中高生らがさまざまなテーマについて問い掛けを行った。
中高生が候補を指名して質問をするコーナーで、生徒の1人が“ステマ投稿指示”問題に触れて「この件は言論の自由や選挙の公正さにかかわり、民主主義を揺るがしかねない事態だと考えます。こうした事態を踏まえて今後の政治活動において民主主義と言論の自由をどう守っていくのか、お考えをお聞かせください」と小泉氏へ質問した。
小泉氏は「今回のことは私を応援する議員が起こしたとはいえ、最終的には私の責任だと思います」と述べた後、「本人から申し出があって今回のことを受けて政策論議に水を差したくないと、そういった思いを寄せられました。本人の思いを受けて担当から外れるということに私と加藤宣伝本部長で話をした」と牧島氏が陣営の広報班長を辞任したことに言及。「本人には殺害予告、事務所の爆破予告、こういったことが寄せられている状況で警察と相談させてもらっているところです」と状況を説明した。
そして「今後2度とこういったことがないように、しっかりと陣営の中で徹底させて再発防止に努め、最後まで緊張感を持って臨みたいと思います」と総裁選への決意を改めて口にし、「なお、言論の自由とかの話もありましたが、私は基本的に言論の自由、表現の自由、これは尊重されるべきだと思うので、その規制については最小限であるべきだという立場です」と言論、表現の自由について自身の立場を説明した。
小泉氏は25日の問題発覚以降、27日に生配信された「ひろゆきと語る夜 #変われ自民党 日本の未来を語れ!自民党総裁選」やこの日朝のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演しているが、ステマ指示に関する質問にはほぼ同じ内容の回答を繰り返している。












