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石破首相“解散カード”ある?“元側近”の見解は…「お人柄を考えると」「私はそう信じています」

[ 2025年9月6日 15:35 ]

田村憲久元厚労相(2013年撮影)
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 自民党の田村憲久元厚労相(60)が5日放送のBS日テレ「深層NEWS」(月~金曜後6・58)に出演し、石破茂首相(自民党総裁)にとって事実上の“退陣勧告”となる総裁選前倒しが決まった場合、衆院解散・総選挙で国民の信を問う可能性について私見を述べた。

 石破首相が周辺に示唆しているとされる“解散カード”について、かつて石破派で事務総長を務めた“元側近”の田村氏は「こんなことを言われていると思いませんけどね、石破さんのお人柄を考えると」と否定的。

 世論調査で内閣支持率が上昇しているのは「自民党の中での戦いで(内閣)支持率が上がっているんですよね。つまり党内野党の時に人気があったのと同じような状況になってる、党内与党ですけど」と分析し、「総理としては戦う相手が野党になるので。今上がっているもの(支持率)が全部剥げ落ちちゃうのは分かっておられると思う。それで衆議院(選挙)に突っ込めば…ましてや争点ないんでね」と指摘した。

 2005年に当時の小泉純一郎首相が郵政民営化を推し進めるために踏み切った「郵政解散」では、衆院選で造反議員を公認せず刺客候補を送った。

 田村氏は「反対した議員を除名して刺客立てるっていうのは…除名できないと思う。前倒し総裁選賛成を理由に除名なんてできないと思うし、(石破氏は)そんなことは分かっておられる。そういうやり方をやる人じゃないので」と語る。そして郵政解散との違いについて「今回は党則に則った動きの中でやっている行為なので、そんなことができるはずがない」と説明した。

 解散論について「周りの人の中でそういうことを言う人がいるのかもしれない」と推測し、首相自身は「そういうことをされる方ではない。そういう剛腕なことをされることはないと思う」。同局の右松健太キャスターから「総理は間違いなく解散というカードは切らない?」と確認されると「私はそう信じています」と話した。

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