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田崎史郎氏“フルボッコ”も辞めない石破首相は「続投理由を探している」 党内から「凄いメンタル」の声も

[ 2025年7月29日 16:17 ]

石破茂首相
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 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が29日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演し、石破茂首相(党総裁)の辞任を求め紛糾した自民党の両院議員懇談会についてコメントした。

 大敗した参院選の総括で開かれた28日の両院議員懇談会では石破首相が冒頭で「大変厳しい結果で、多くの議席を失った。深く、心からおわび申し上げる」と陳謝。しかし、旧安倍派、旧茂木派、麻生派の議員を中心に首相や森山裕幹事長ら執行部の責任を問う意見が噴出し、首相の続投について否定的な意見が続出した。首相は会終了後に報道陣の取材に応じ「(続投方針に)変わりはございません。果たすべき責任を果たしたい」と語った。

 田崎氏は「懇談会はガス抜きのために行ったがますますガスが充満してしまった」とし、「発言した64人のうち4分の3は退陣論、残りの4分の1のうち続投していいと言ったのは6人か7人。あと10人ぐらいは参院選の総括の話だったということなんです」と会の内容を明かす。

 出席した議員の1人は田崎氏に「石破さんはあそこまでボカスカ言われて耐えられるのは凄いメンタルだ。半ば尊敬する」と驚きを語っていたという。

 党内から集中砲火を浴びても続投方針を貫く石破首相について、「続投する理由を探している。最初は比較第一党と言われて次に政治空白を作ってはいけないという趣旨の話をした。使命感を持たれていると思う、自分がやらなきゃいけないという」と田崎氏。「ただその使命感が党内でどう見られているかというと、総理の座の執着していると見る人が少なくない」と党内の冷ややかな見方も紹介した。

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