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参政党・神谷代表 トランプ関税の合意条件バッサリ「完全にアメリカに負けたな」「日本は何を得た?」

[ 2025年7月23日 20:41 ]

参政党の神谷宗幣代表
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 参政党の神谷宗幣代表(47)が23日、BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」(月~金曜後8・00)に生出演し、日米間で合意した相互関税について辛口の見解を示した。

 関税交渉でトランプ大統領が22日(日本時間23日)、当初25%としていた日本への相互関税を15%に引き下げると発表。また日本車に課す25%の追加関税を半分の12・5%にし、既存の関税2・5%と合わせ計15%となる見通しとなった。

 今回の合意について石破茂首相は「日米両国の国益に一致する形での合意を目指してきた。今回、トランプ大統領との間で、そのような合意が実現することになった」と、成果を強調した。

 これについて意見を求められた神谷氏は「まあ、完全にアメリカに負けたなというふうに受け止めています」と、否定的に評した。

 「もともと25%は向こうが一方的に言ってきた数字で、下げられたのは良かったかもしれませんけど、じゃあ日本は何を得たんですか?そういう点では、トランプさんが言っていた“アメリカが非常にいい条件を取ったんだ”という方に分があるんだなと思います」。また「日本側としては、石破さんおっしゃったように、守るところは守ったということで自動車のところで頑張っていただいた」としつつ、「そもそも向こうが一方的に25と言ってきたので、それを15に下げたから日本が勝ったというか、交渉でうまくやったとは言えないんじゃないか」と首をかしげた。

 今回の合意には、米国への5500万ドル(約80兆円)の投資も含まれ、トランプ氏は自身のSNSに「利益の90%を米国が受け取る」と記した。

 神谷氏は「今回の条件の中に80兆円の追加の投資も入ってましたから。この間も1兆ドル、150兆円という話もあって、どんどん向こうに投資しなければいけないという条件も付けられている」と指摘。「そこも含めて考えると、日本にはプラスになっていないな」と述べた。

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