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横須賀市長 交通違反を謝罪「弁解の余地もございません」 給与3カ月分全額を自主返納 上地雄輔の父

[ 2025年6月17日 17:07 ]

謝罪会見で頭を下げる神奈川県横須賀市の上地克明市長
Photo By スポニチ

 横須賀市長の上地克明氏が17日、神奈川県横須賀市内の選挙事務所で会見を行った。交通法規違反を謝罪した。

 上地氏は「私自身の交通法規違反に関して、改めて市民の皆様、ならびに関係者の皆様に心からお詫び申し上げます。重大な過失を重ねたことについて、弁解の余地もございません。深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 6月14日(土)午前8時頃、横須賀市船越町1丁目の市道において、上地氏が運転していた自家用車が、特定の時間は一方通行となる標識を見落として進入し、田浦警察署より交通反則切符の交付を受けたという。「さらに、同日の警察からの連絡により、当該車両の自動車検査証(車検)ならびに自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)の有効期限が切れていた事実も判明いたしました」と書面で報告。「反則金は7000円で、2、3日前に払った」と明かした。

 車両の名義人は上地氏の妻で、車検は令和6年10月3日、(自賠責保険は令和6年11月2日だったという。有効期限が切れていることを聞かされた時の心境について、「これは反省せざるを得ない。知らぬこととはいえ、これは大変なことをしたと思いました。法規を遵守しなければいけないという最も大事なことを怠ったことについて、大変なことをしたと思った」と反省の弁を述べた。

 自動車販売店からの車検などの通知はなかったといい、「ディーラーから連絡があるものだと思っていた。弁解にはならない。私の不徳の致すところです」と猛省。また、「過去に駐車違反をしたことがある」と明かした。免許の自主返納については「免許の自主返納の考えは今のところない」とした。

 上地氏は「市民の皆様からの信頼を損なう行為であり、市長給与の3カ月分全額を自主返納したいと考えており、その手法については、今後検討させていただきます」と伝えた。給料3カ月分は343万3230円にあたるという。「皆様からの信頼を少しでも取り戻せるよう、誠心誠意努めてまいります」と述べた。

 6月22日に投開票が行われる市長選には予定通りに立候補するといい、「弁解の余地はないが、立候補を取りやめようという思いはなかった。選挙運動を取りやめる思いもない。弁解の余地はありませんが、猛省をしながら、皆さんの理解をいただけるように市長として正していきたい」と抱負を口にした。

 上地氏は2003年の市議選に立候補して初当選し、4期連続当選を果たした。2017年の市長選に無所属で立候補。現職を破って初当選し、2021年に再選を果たしている。任期満了に伴う市長選が15日に告示されたばかり。立候補し、3選を目指している。息子はタレントの上地雄輔。

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