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長崎スタジアムシティ開業「感動や非日常を当たり前に」 前日は福山雅治がスタジアムこけら落とし公演

[ 2024年10月14日 11:05 ]

長崎スタジアムシティのオープニングセレモニーで行われたテープカットに登場した(左から)高田明氏、岩下英樹氏、高田旭人氏、川淵三郎氏、都倉俊一氏(撮影・高原俊太)
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 JR長崎駅(長崎市)近くの複合施設「長崎スタジアムシティ」の開業セレモニーが14日、行われた。同施設は地元企業で通信販売大手ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市)が約1千億円を投じ、サッカースタジアムやホテル、オフィスビルなどを整備した。

 セレモニーには同社の高田旭人社長、高田明前社長、全日本トップリーグ連携機構会長の川淵三郎氏、都倉俊一文化庁長官らが登壇。高田旭人社長は「プロジェクトが始動する7年前を思い出しました。(昨日の)福山さんのライブのように、感動や非日常を当たり前にしていきたい」と力強く語った。

 さらに「“日本一”長いテープカットセレモニー」と銘打って、全施設を結んだ全長5キロにおよぶテープカットを敢行した。

 前日13日には施設内のサッカースタジアム「ピーススタジアム」のこけら落とし公演として、同市出身の歌手で俳優の福山雅治(55)がフリーライブを開催し、約2万5000人、ライブビューイングや生配信も合わせ約32万人が熱狂した。

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