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人気レストランチェーン「レッドロブスター」 米国での破産法検討受け声明「影響はございません」

[ 2024年4月17日 15:32 ]

シーフードレストラン「レッドロブスター」

 関東を中心に複数店舗を展開するシーフードレストラン「レッドロブスター」が17日、公式SNSを通じ、米レッド・ロブスターの連邦破産法の適用申請検討の報道を受け「影響はない」と発表した。

 東京都に7店舗、神奈川県に5店舗、千葉県に2店舗、埼玉県に1店舗、山梨県に1店舗を展開する「レッドロブスター」。この日、米レッド・ロブスターが破産法の適用を検討していることが報じられた。

 同社は「アメリカレッドロブスターの連邦破産法の適用申請検討の報道につきましてこの度の報道に関して、皆様にご心配をおかけしており申し訳ございません」と謝罪し、「日本で運営している『レッドロブスター』はレッドロブスタージャパン株式会社により運営されております。今回報道されている『アメリカレッドロブスター』とはフランチャイズ契約を結んでおりますが、資金繰り等は日本で完結しており、経営母体が別となっております」と説明。

 「そのため、日本の『レッドロブスター』に対しての影響はございません」とし、「これからも引き続きお客様に美味しいお食事と心温まるサービスをご提供出来るよう努めて参りますので変わらぬご愛顧の程よろしくお願いいたします」と呼びかけた。

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