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大アレ!?道頓堀 府警1300人動員の厳戒態勢もやっぱりダイブは発生 六甲おろしを何度も合唱

[ 2023年9月15日 05:20 ]

 阪神18年ぶりのリーグ制覇に沸く大阪・ミナミでは、厳戒態勢下の道頓堀川に、8人の若者がダイブした。東京の渋谷スクランブル交差点と同様、大イベントの際に大混乱することで知られるが、戎橋から水面へ飛び込む若者が後を絶たず、85年の阪神優勝ではカーネル・サンダース人形が投げ込まれるなど、何度も騒動を巻き起こしてきた。

 大阪府警は1300人の警察官を動員。戎橋からの飛び込みは阻止したが、優勝決定30分後には、川横のリバーサイドウオークから1・2メートルほどの塀を乗り越えて約1メートルの高さから3人が飛び込み、群衆の拍手を浴びた。

 周辺は試合開始前から厳戒態勢。午後5時半には大阪府警の車両が十数台到着。道頓堀橋東側(御堂筋側)の欄干から戎橋を見えないようにブルーシートが張られた。午後6時前には警察官40人が橋上に現れ、欄干そばに1列に並び通行規制。阪神がリードを広げると、7回終了時点には約200人の警察官が戎橋の上、南北の橋の入り口付近に陣取った“DJポリス”3人が大型拡声器で「立ち止まらないように。左側をゆっくり歩いて」と声をからした。橋上で人の流れが止まる場面もあったが、大混乱にはならなかった。

 優勝目前の9回表2死から甲子園同様「あと1人コール」が巻き起こり、優勝決定後は大歓声と万歳三唱。スマホカメラでの撮影が至る所で始まった。六甲おろしを何度も合唱。あちこちで胴上げされる人の姿が見られ、トラッキー人形も何度も宙を舞った。大勢の人がジャンプし、橋が揺れるように感じられた。

 吹田市の高校生3人組は「僕たちが生まれた年以来の優勝。優勝すると信じてました」と大喜び。千葉県船橋市から単身赴任中の飯塚貴之さん(50)は「子供の頃から阪神ファン。大阪に来て1年で。堂々と応援できました。ラッキーです」と満面に笑みを浮かべた。

 道頓堀のメインストリートにあるかに道楽・道頓堀本店は午後8時で客の入店をストップ。戎橋そばのファミリーマート道頓堀店は優勝決定の瞬間からシャッターを下ろして閉店した。ジャンカラ道頓堀店、千日前2号店などでは「優勝記念生ビール無料飲み放題」とファンにたるのビールが振る舞われた。  

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