米ニュージャージー州の小川のそばに227キロの生パスタ　何者かが勝手に投棄

　ニューヨーク市南部にほど近いニュージャージー州オールドブリッジの小川のそばに大量の生パスタが投棄され、その写真がソーシャルネットワークで広まって全米の関心事になっている。

　AP通信が5日に報じているもので、森の中の小川に寄り添うように積まれているのは推定で500ポンド（約227キロ）もあるスパゲッティーやマカロニといった生パスタ。投棄されてからさほど日数は経っていないと見られているが、その後大雨が降ったこともあってパスタは茹でたあとのような状態になっている。

　誰がなぜ投棄したのかは不明。オールドブリッジのオーウェン・ヘンリー市長は「まだ使えたパスタのように見えたので、フードバンクに持っていってほしかった。こんな所に捨てるのはベストのアイディアではない」と語っている。