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ガーシー容疑者に旅券返納命令 応じず不法滞在となれば強制送還の可能性も

[ 2023年3月23日 14:35 ]

 参院で除名となり、警視庁が暴力行為法違反などの疑いで逮捕状を取ったガーシー(本名・東谷義和)容疑者(51)について、外務省は23日、旅券返納命令を出した。期限は4月13日で、応じなければ旅券は失効する。警察当局は国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配する方針。

 ガーシー容疑者を巡っては、警視庁捜査2課が16日、インターネットの動画投稿サイトで、俳優の綾野剛(41)らを脅迫したなどとして、暴力行為法違反(常習的脅迫)や名誉毀損(きそん)などの疑いで逮捕状を取得。海外に滞在しているため、警察当局は外務省に旅券返納命令を出すよう要請していた。

 ガーシー容疑者はSNSで配信した音声で「一生帰国しない」「お引っ越しします。引っ越し先は誰にも言わない」と主張している。

 旅券返納命令に応じず不法滞在となれば、フィリピンの入管施設から広域強盗を指示していた「ルフィ」を含むとみられる4人の容疑者のように強制送還される可能性がある。帰国次第、逮捕されるが、滞在国の対応次第で今後の展開は不透明。いずれにせよ、海外滞在中の時効は停止。警視庁は何年かかっても逮捕する方針を固めている。

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