×

広域強盗事件 捜査は長期化か…専門家「全て捜査して送致して、早くて半年、長くて1年くらい」

[ 2023年2月7日 18:37 ]

 元大阪府警刑事で犯罪ジャーナリストの中島正純氏が7日、TBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)にリモートで生出演し、日本での広域強盗事件の今後の捜査を売らなかった。

 広域強盗事件への関与が疑われている今村磨人(38)、藤田聖也(38)両容疑者がこの日、フィリピンの収容所から強制送還され、移送中の機内で逮捕された。18都府県で合わせて70人以上が逮捕された特殊詐欺グループの幹部とみられ、被害総額は約60億円に上るとみられる。フィリピンの収容所に拘束されている渡辺優樹(38)小島智信(45)両容疑者も、近く強制送還される見通し。

 今後は特殊詐欺について容疑を固めた後、広域強盗事件へも捜査のメスを入れていくとみられる。立ちはだかるのは、被害総額60億円、被害者約2300人という事件の規模。中島氏は「それぞれの被害者の方が当然ながら最寄りの警察に届けに言っておられます。最寄りの所は独自に捜査しています。少し前のほとんどの特殊詐欺の案件については全容の解明ができていると思います。警察署によってはさらに上まである程度分かっている警察署もあります」と分析。「突き上げ捜査で(組織の)一番上まで行けるかが今後の課題」と見通した。

 捜査に要する時間についても、推測を込めて言及。「被害届が何件出ているか分からないですけど、それを全て捜査して送致していくということで、おそらく早くて半年、長くて1年くらいかかるのではないかなと思います」とした。

「大谷翔平」特集記事

「騒動特集」特集記事

社会の2023年2月7日のニュース