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ロサンゼルス南部にシロフクロウが出現 本来の生息域は北極圏

[ 2022年12月31日 08:48 ]

 米カリフォルニア州ロサンゼルスの南に位置しているサイプレスの民家の屋根に、北極圏のツンドラ地帯や米北部でしか見られないシロフクロウ(Snowy Owl)が棲み着いて話題になっている。

 AP通信がオレンジ・カウンティー・レジスター紙の報道をもとに伝えているもので、多くのバード・ウォッチャーが来訪。専門家によれば「船にまぎれて移動したか、捕獲されたあとに逃げたのかもしれない」と生息圏外の南カリフォルニアにやってきた謎の一羽についての見解を示している。

 翼を広げた長さが140~160センチに達するシロフクロウはその名のとおり白色の羽毛に覆われた大型のフクロウで、繁殖期には北極圏に広く分布。冬はユーラシア大陸や北米の亜寒帯まで南下し、日本でも北海道などで見られるケースもあるが、ロサンゼルスの12月の平均気温は20度で、シロフクロウにとっては快適な気温とは言いがたい環境となっている。

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