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新潟 讃岐を2―1で下してホーム4連勝 MFシマブクが1ゴール1アシスト

[ 2026年5月4日 05:00 ]

前半、先制点を決めるシマブク
Photo By スポニチ

 「明治安田J2・J3百年構想リーグ」の第14節が3日に行われ、J2新潟は讃岐を2―1で破り、ホームでの連勝を4に伸ばした。MFシマブク・カズヨシ(26)が前半45分に先制ゴールを決めると、後半16分には正確なクロスでMF笠井佳祐(23)の追加点をアシスト。次節は中2日とタイトな日程で、6日に再びホームで徳島と対戦する。

 1414日ぶりの本拠地でのゴールは格別だった。シマブクが前半45分に新潟ではルーキーイヤーだった22年6月19日の秋田戦以来、約4年ぶりのゴールとなる先制弾。後半16分には笠井の2点目をアシストし「レンタル(移籍)から帰ってきて、しっかり力を付けてきて、活躍できた。良かった」と笑顔の花を咲かせた。

 前節の富山戦は「コンディションが整えられなかった」とメンバーから外れ、この日に合わせてきた。攻め続けながらゴールをこじ開けられなかった展開で迎えた前半のラストプレーだった。舞行龍のロングパスに右サイドを抜け出した若月が間髪入れずにクロス。抜群のタイミングでゴール前に入り「GKの位置を見てニアに差し込めた」と冷静に右足で合わせた。

 追加点が欲しかった後半16分には、笠井に左サイドから正確なクロス。前半はクロスがニアで引っかかっていただけに「ファーに(笠井が)動き出したのが見えていた」と目線を変えたことが得点につながった。

 「試合に出て武器を高める」と、シマブクは24年から2年間、J2藤枝に期限付き移籍して得意のドリブルを磨いた。ただ、それだけでは足りないとも感じていた。「何人抜いてもゴールとアシストをしないとチームは勝てない」。復帰した今季は結果にこだわり続け、船越優蔵監督からも得点への貢献を要求されていた。1ゴール1アシストで、その期待に応え「ホッとしている」と笑った。

 大型連休期間に組まれた試合で1万6196人が訪れ、サポーターとホームでの4連勝を分かち合った。「勝利して喜び合うことが続けばいい」。中2日で迎える次節の徳島戦もホーム開催。背番号17が、笑顔を届ける。(西巻 賢介)

 ○…笠井が後半16分に貴重な追加点を決め、4試合ぶりの先発起用に応えた。前半はクロスに対してニアに入ることが多かったが、得点場面はニアのモラエスに相手DFがつられるのを見て「我慢して(ファーで)待っていた」と頭で合わせた。昨年の5月3日にはJ1初ゴールを決めており「何か運命的な日なのかな」と笑った。

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