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鹿島・早川友基がJリーグMVP初受賞 GK選出は楢崎正剛以来2人目 神セーブ連発で9年ぶりV貢献

[ 2025年12月11日 18:28 ]

<2025Jリーグアウォーズ>MVPを受賞した鹿島・早川(手前)(撮影・西海健太郎)
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 Jリーグは11日、横浜市内で年間表彰式「Jリーグ・アウォーズ」を開催し、鹿島の日本代表GK早川友基(26)が最優秀選手賞を初受賞した。GKの選出は10年の楢崎正剛(名古屋)以来2人目。鹿島からは09年の小笠原満男以来の受賞となった。

 早川は守護神として全38試合にフル出場し、年間を通して神懸かったシュートストップを連発。失点31はリーグ2位で、完封16試合は同3位。セーブ総数(枠内シュートを防いだプレー)107は同最多とチームの窮地を救い、9年ぶり9度目優勝の原動力になった。

 表彰式では日本代表の森保一監督から「シーズン通して素晴らしいパフォーマンスを見せてくれていたので本当にふさわしいと思っています」とサプライズで祝福のビデオメッセージが届いた。

 早川は「少しでも小さい子がGKをやりたいな、早川選手のようになりたいなと思ってもらいたい」と喜びを語った。

 遅咲きのサッカー人生だった。横浜Mのジュニアユースからユースに昇格できず、桐蔭学園高に進学。明大を経て21年に鹿島入りした。転機は大卒2年目の22年9月。GKにもビルドアップ能力が求められた岩政監督の下で、第3GKからプロ初先発に抜てきされた。試合経験を重ねることで、当時は課題だったシュートストップ力も急成長。23年から正GKに定着した。7月に日本代表入りを果たし、「特に今年は右肩上がり」と話していた飛躍のシーズンを最高の栄誉で締めくくった。

 ◇早川 友基(はやかわ・ともき)1999年(平11)3月3日生まれ、神奈川県出身の26歳。6歳でサッカーを始める。横浜M下部組織、桐蔭学園高、明大を経て21年に鹿島入り。25年7月12日の中国戦で国際Aマッチデビューした。趣味はゴルフ。1メートル87、81キロ。利き足は右。

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