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ボーフム三好が巻き返しに意欲「やっと状態が整ってきた」 年内2試合は日本選手対決

[ 2025年12月11日 04:30 ]

オンライン取材に応じるボーフム三好
Photo By スポニチ

 サッカーのドイツ2部ボーフムに所属するMF三好康児(28)が10日、リーグ主催のオンライン取材会で日本メディアに対応した。負傷で出遅れ、今季ここまでリーグ戦出場が5試合にとどまるサイドアタッカーは「やっと戦える体の状態が整ってきた。試合に出られれば、結果も残せるという気持ちも持っている」と逆襲を誓った。

 加入1年目だった昨季は負傷離脱もあった中、1部で15試合1得点を記録。最下位に沈んだチームの降格に伴って2部で戦う今季は「フィジカルの要素が強く、そこの厳しさは1部と違ったものがある。一概に簡単なリーグではない」と語る。

 1メートル67と小柄な体格で対応するために心掛けているのが周囲に生かしてもらうためのコミュニケーション。「ボランチや同じサイドのサイドバックに“このタイミングでボールがほしい”“ここに出してくれ”と個人的に働きかけるようにしている。選手間でも信頼関係をつくっておくことは大事」。さらに2季連続で監督交代が行われている状況の中で「監督が目指しているサッカーの戦術を理解して自分なりに生きる道があるか探す能力がないと難しい」と告白。10月に就任したレスラー監督から評価されているという戦術理解力も駆使する。

 もちろんフィジカルも強化。イングランド2部バーミンガムに在籍した2年ほど前から定期的に個人トレーナーの指導を受ける。スピードを生かした機敏な動きで体格の差を埋め、体幹も鍛えて当たり負けしないように鍛錬。頭と体を磨き上げて対応を図っている。

 年内は残り2試合。チームが9位と苦戦する中で13日はMF横田大祐(25)とDF松田隼風(22)が所属する5位ハノーバー、17日はFW福田師王(21)が名を連ねる8位カールスルーエとの日本選手対決が続く。「相手に日本人がいるのはうれしいし、楽しみな部分。横田選手は川崎(フロンターレ)のユースまでいたので後輩にあたる。負けていられない気持ちを持たせてもらう存在。獅王とも“こちらで頑張ろう”と常に言い合ってる」。後輩や若手との対決を刺激に巻き返しに弾みを付ける。

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