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歴史を変えた!森保監督、ブラジル戦初勝利に歓喜「我々の選手たちが頑張ってくれた」ガラガラ声で総括

[ 2025年10月14日 21:33 ]

サッカー国際親善試合   日本ーブラジル ( 2025年10月14日    東京・味の素スタジアム )

<日本・ブラジル>握手する森保監督とアンチェロッティ監督(撮影・西海健太郎)
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 サッカー日本代表(FIFAランキング19位)は14日、国際親善試合でブラジル代表(同6位)に3ー2と勝利。前半を0ー2で折り返すも後半3得点と逆転に成功。過去13戦勝利のなかったサッカー王国相手に3-2で歴史的1勝を挙げた。日本の森保一監督は「選手が頑張ってくれた」と激闘を振り返った。

  森保監督は「本当に選手もスタッフもこの試合、ホームでブラジルに勝つということで、我々の選手たちが頑張ってくれました」と喜びを爆発させた。

 続けて「これまで通り、さらにレベルアップするということ。全てを覚悟しながら目標に向かって成長していきたい」と力を込めた。試合中には、激しいジェスチャーをまじえながら大声でピッチに向かって指示。試合終了後、その声はガラガラにかれていた。

 日本は引き分けに終わった先日のパラグアイ戦からスタメン4人を変更。DF谷口、MF鎌田、MF久保、FW上田を新たに起用。DF瀬古、MF田中、MF伊東、FW小川がベンチスタートに。ゲームキャプテンは引き続きMF南野が務めることになった。一方、ブラジルは5ー0と大勝した韓国戦がスタメン8人を変更してきた。

 試合は前半26分、相手の華麗なパスワークで崩され最後はMFギマランイスからのスルーパスを受けた右SBのDFパウロエンリケに決められ失点。さらに同32分にはFWマルチネリに追加点を奪われ、前半を0ー2で終えた。

 追いかける日本は後半7分、高い位置からのハイプレスで相手DFのミスを誘発。相手ゴール前での“プレゼントパス”を受けたMF南野がゴールへと流し込み込み1点を返した。

 2分後、森保監督はMF久保に代えてMF伊東を投入。するとこの采配が的中。右サイドを駆け上がったMF伊東からのクロスをファーサイドのMF中村が右足ダイレクトボレー。インサイドキックで見事にコントロールしたボールは相手を弾いてゴールイン。2ー2と試合を振り出しに戻した。

 さらに勢いに乗るチームは同26分、MF伊東の左CKからFW上田が頭で合わせ、ついに逆転に成功。スタジアム全体が歓喜で揺れた。

 W杯歴代最多5度の優勝を誇るサッカー王国相手に劇的な逆転勝利を飾り、イレブンも歓喜。通算対戦成績を1勝2分け11敗とし、14度目の挑戦にして日本サッカー史に残る待望の初白星を手にした。

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