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U20日本代表・大関友翔、U20W杯優勝で「価値を示す」 川崎F同期の高井同様にステップアップ狙う

[ 2025年9月16日 11:46 ]

出発前に取材に応じ、意気込みを語るU―20日本代表・大関
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 サッカーU―20W杯チリ大会(27日開幕)に出場するU―20日本代表は16日、Jクラブ所属の国内組が羽田空港から事前合宿地パラグアイ・アスンシオンへ向けて出発した。世界中の有望株が集結するアンダーカテゴリー最高位の大会で、2028年ロサンゼルス五輪を目指す世代の貴重な国際舞台。羽田空港で取材に応じた大関友翔(20=川崎F)は優勝に導き、自らの価値を証明すると誓った。

 「ワクワクした気持ちと、やってやろうっていう気持ち。チームを勝たせる役割をしたいので、ゴールだったりアシストだったりっていうのは求めていきたい。U―18で初めて船越監督に選んでもらってからずっと意識してきた大会だった。自分が価値を示す意味でも目標にしていた大会なのでいい準備はできている」

 川崎Fで下部組織時代から同期だったDF高井幸大(21=トットナム)が前回23年アルゼンチン大会に出場していた。高井はその後、U―23日本代表の一員として昨夏のパリ五輪8強入りに貢献し、昨秋にはA代表デビューすると、今夏にイングランド・プレミアリーグのトットナムへ移籍。前回大会メンバーからは高井を筆頭に当時FC東京のMF松木玖生がサウサンプトン(イングランド)へ、当時岡山のMF佐野航大がNECナイメヘン(オランダ)へ移籍するなど、U―20W杯後に着実にステップアップした。大関は言う。

 「活躍すれば選択肢が増えるし、自分の今後にもつながる。高井もそうだし、いろんな選手がこの前のU―20W杯から海外移籍やステップアップしている。価値を示す、上げる意味でもこの大会はすごく大事」

 森保ジャパンが国内組のみで臨んだ7月の東アジアE―1選手権でA代表デビュー。攻撃的MFやボランチをこなし、U―20日本代表では背番号10を担ってきた20歳。「マークが厳しくなることもあると思うけど、それをはがすくらいの自信もあるし、何よりチームの勝利に貢献したい。チームのために自分ができることを100%やりたい」と覚悟を語った。

▽U―20日本代表に選出されたメンバー

<GK>
中村圭佑(東京V)
ピサノアレックス幸冬堀尾(名古屋)
荒木琉偉(G大阪)

<DF>
塩川桜道(流通経大)
市原吏音(大宮)
梅木怜(今治)
喜多壱也(レアル・ソシエダード)
小杉啓太(ユールゴーデン)
森壮一朗(名古屋)

<MF>
大関友翔(川崎F)
平賀大空(京都)
小倉幸成(法大)
斉藤俊輔(水戸)
石渡ネルソン(いわきFC)
中川育(流通経大)
石井久継(湘南)
横山夢樹(今治)
中島祥太朗(広島)
佐藤龍之介(岡山)

<FW>
神田奏真(川崎F)
高岡伶颯(ヴァランシエンヌ)

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