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城彰二氏 0ー0ドローもメキシコ戦は「日本のやりたいサッカーを前面に出せた」

[ 2025年9月8日 04:45 ]

国際親善試合   日本0―0メキシコ ( 2025年9月6日    米カリフォルニア州オークランド )

<メキシコ・日本>前半、プレスをかける上田(中)と堂安(撮影・西海健太郎)
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 【城彰二 視点】メキシコが主導権を握るかに思えたが、日本のプレスが利いて試合を優勢に進められたことは大きな収穫だ。前線からのプレスにDFラインもしっかりと押し上げ、コンパクトなフィールドの中でボールを奪おうとする狙いがあった。メキシコ守備陣の能力が高いので崩しきれなかった部分はあるものの、ボール奪取からいい攻撃につなげていた。守備から攻撃、攻撃から守備への切り替えが森保ジャパンの生命線。選手のハードワークは素晴らしく、日本のやりたいサッカーを前面に出せた試合だった。

 チャンスをつくりながら決めきれないことは課題。ただ1トップの上田にボールが収まったので、2列目やワイドが出ていく状況をつくり出し、厚みのある攻撃ができた。遠藤と鎌田のボランチはバランス良く機能し、3バックの中央を任された渡辺には落ち着きがあった。米国戦はシステムやオプション、メンバーの底上げも踏まえ、もう少し試してみてもいい。(元日本代表FW)

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