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日本代表・三笘 東京五輪3人抜き再現弾だ! 25年ぶりメキシコ撃破へ「相手は質の高い選手多いが…」

[ 2025年9月5日 04:00 ]

サッカー国際親善試合   日本―メキシコ ( 2025年9月6日    米国・オークランドコロシアム )

<サッカー日本代表練習>練習に臨む三笘(左)(撮影・西海健太郎)
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 米国遠征中の日本代表は3日(日本時間4日)、現地入り後初の非公開練習を実施。前日はゲーム形式を回避したMF三笘薫(28)が全体練習に完全合流したことを明かした。6日に対戦するメキシコは21年東京五輪の3位決定戦で1―3で敗れた因縁の相手だが、自身は鮮烈なゴールを決めておりイメージは悪くない。国際Aマッチ4連敗中の難敵を29年ぶりに撃破する「再現弾」を狙う。

 公開された冒頭15分に行われた6対2のボール回し。三笘が鮮やかに股抜きパスを通した。前々日は別メニューで前日もゲーム形式を回避。この日も右膝にテーピングを施していた。その後は非公開となったが、練習後に「大丈夫。(練習は)全部やっています。試合を見てほしい」と明かし、自らの口で不安を打ち消した。

 日本にとってメキシコは宿敵。国際Aマッチで96年の勝利を最後に4連敗中。U―24同士で戦った21年東京五輪では1次リーグで勝利も、53年ぶりのメダルを懸けた3位決定戦で敗れた。因縁の相手はFIFAランクでも格上だが、三笘自身の相性は悪くない。

 4年前のメダルマッチではシュートフェイントから一矢報いるゴールを決めた。その際、置き去りにしたサンチェス、モンテス、バスケスのDF3人は今回も名を連ねる。「(ドリブルに)食いつく相手ではある。タフな相手だが、そこをうまく利用できれば」とイメージを膨らませた。

 アジア勢以外との対戦は約2年ぶり。日本は同格以上の相手にもボール保持率を下げすぎない戦いを目指す。主導権を握る時間が増えればウイングバックの三笘の守備負担も軽減され、より攻撃に力を使える。「相手は質の高い選手が多いが僕らも負けてない。いい内容で勝てれば。守備で疲弊することがなくなれば(W杯で)連戦になった時に変わってくる」。来夏のW杯を見据え、再び難敵を翻弄(ほんろう)する。

 ▽東京五輪3位決定戦VTR 21年8月6日(埼スタ)、銅メダルを懸けたメキシコ戦は1―3で完敗し、試合後は久保らが号泣した。前半13分のPKで先制されるなど失点を重ね3失点。唯一の得点は後半33分、途中出場の三笘が決めた。久保からパスを受けるとDF3人を置き去りにして最後は左足でGKオチョアの守るゴール左を射抜いた。

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