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11日・多摩川クラシコに向け、FC東京のMF高×川崎FのDF三浦の特別対談 互い闘志むき出し 

[ 2024年8月3日 17:46 ]

8月11日に味の素スタジアムで行われるFC東京ー川崎Fの多摩川クラシコへ向け、FC東京のMF高と川崎FのDF三浦が特別対談。
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 今月11日に味の素スタジアムで行われるFC東京―川崎Fの“多摩川クラシコ”に向け、3日、FC東京のMF高宇洋(26)と川崎FのDF三浦颯太(23)の特別対談が行われた。

 高は川崎Fの下部組織出身でジュニアユース(川崎FU―15)までプレー。一方の三浦はFC東京の下部組織で育ち、ジュニアユース(FC東京U―15むさし)までプレーしており、今は互いが逆のチームに所属している。そんな縁もあり実現した今回の対談。お互いの印象について高は「力強くて推進力がある」と指摘し、三浦は「嫌なポジション取りをしている」と語った。

 今回で第44回となる「多摩川クラシコ」。過去の対戦は川崎Fが23勝9分け11敗と大きく勝ち越している。今季の第1戦は3月30日に川崎Fのホームで行われ、川崎Fが脇坂、山田、橘田のゴールで3―0で勝利。FC東京にとってはダブルを阻止するためにも、絶対に負けられない試合となる。

 高は負けたくないポイントに「奪取」を掲げ、「自分はボールを奪取するところは負けなくない」と闘志。一方の三浦は「突破力」を特徴に挙げ、「自分を長所である突破力を味スタでやるということで見せたいなと思います」と必勝を誓った。

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