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あれはレッド!?アーセナル冨安への反則が話題…ファーディナンド氏は判定に嘆き「信じられない」

[ 2024年4月24日 07:21 ]

プレミアリーグ第29節   アーセナル5―0チェルシー ( 2024年4月23日 )

<アーセナル・チェルシー>試合前、ピッチで両チームの練習を見つめる元イングランド代表DFのリオ・ファーディナンド氏(右端)(ロイター)

 プレミアリーグ首位アーセナルが23日、本拠でのチェルシー戦に5―0と歴史的大勝。今節注目の“ビッグロンドンダービー”を圧巻のゴールラッシュで制し、首位の座を守った。

 “打撲”により前節メンバー外だった日本代表DF冨安健洋(25)はリーグ戦では12月2日のウルバーハンプトン戦以来、約4カ月半ぶりにスタメン起用され攻守に奮闘。前半9分、相手FWジャクソンにスパイクの裏で右足首付近を踏みつけられファウルを受けた場面が話題となった。

 元イングランド代表で評論家のリオ・ファーディナンド氏はTNTスポーツの試合中継で「我々全員が信じられなかった。今シーズンこれほどひどいプレーは初めて見た」と言及。FWジャクソンの“危険なプレー”に対しイエローカードすら出なかったことを嘆いた。

 同じ元イングランド代表のダニー・ミルズ氏は英ラジオ局トーク・スポーツで評論家として出演すると「あれはレッドカードでしょ!?VARをぜひ見てみたい」とコメント。同局はFWジャクソンが退場処分とならなかったことを「幸運」と表現。「アーセナルにはフリーキックこそ与えられたが、信じられないことにFWジャクソンはイエローカードすら提示されなかった」と判定に疑問を呈した。

<プレミアリーグ上位3チーム暫定順位>
1位アーセナル 24勝5分け5敗 勝ち点77 得失点差+56
2位リバプール 22勝8分け3敗 勝ち点74 得失点差+43
3位マンチェスターC 22勝7分け3敗 勝ち点73 得失点差+44

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