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元日本代表GK高桑大二朗氏、来月サッカースクール開講 “3K”大切に子供たちへ技術や経験伝授

[ 2024年3月28日 06:30 ]

体験会終了後、参加した子供たちと記念撮影したアグラレスサッカーアカデミーのコーチ陣(スクール提供)
Photo By 提供写真

 サッカー元日本代表GKの高桑大二朗氏(50)が来月から、サッカースクール「AGLARES SOCCER ACADEMY(アグラレスサッカーアカデミー)」を開講する。

 同アカデミーは高桑氏を筆頭に、元日本代表FWのハーフナー・マイク氏(36)や元日本代表FWで現在は東京都リーグ1部でプレーする渡辺千真(37)らがコーチとして集結。日本代表や海外クラブで活躍したコーチ陣が子供たちへ直接、経験や技術を伝えていく。

 スクール場所は新百合ヶ丘校(ミズノフットサルプラザ新百合ヶ丘)と新横浜校(AOBA SKY FiELD)で、学年別に分けたクラスで行われる。25日にはスクール開講前のプレイベントとして、横浜市内で講師全員による無料体験会を実施。約30人の小中学生が集まり、講師とサッカーで触れあった。

 JFA公認A級コーチライセンス・JF公認LEVEL2GKコーチライセンスを取得している高桑氏はプレイベント後の取材で「子供たちの笑顔や楽しそうにかサッカーをプレーしてる姿を見ることが財産。基本を重点的に伝えて、状況判断がゲームで出せるようなクラスにしていきたい」と語った。現役時代から大切にしているのは「感謝の気持ち」「謙虚さ」「向上心」の“3K”だ。「指導者としてそこを重点的に伝えていきたい」と思いを込めた。

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