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JFA宮本恒靖会長が“初仕事” WEリーグINAC神戸―長野を視察

[ 2024年3月24日 20:07 ]

宮本恒靖
Photo By スポニチ

 23日に日本サッカー協会(JFA)会長に就任した宮本恒靖氏(47)が24日、神戸市のノエビアスタジアム神戸で行われたWEリーグのINAC神戸―長野戦を視察。会長としての“初仕事”を終えた。

 午前中には東京都内で取材対応し、16時開始の同戦を視察。試合終了後には男子U―23の国際親善試合・ウクライナ戦視察のため福岡・北九州へ向かい、西進しながら精力的に動いた。

 初仕事がWEリーグとなったことには「この日を、とかではなく、先月ぐらいから見に行こうと思っていた。皇后杯の決勝も見ていて、継続してチームを見るのもいいかなあと」と意図したものでないことを説明したが、就任会見で2031年女子W杯の招致や女子サッカーの底辺拡大などを掲げていただけに、有言実行の一歩目に。「純粋にプレーのレベルが上がってきていると思って見ているんですけど、なでしこ(ジャパン)の試合を経て、WEリーグの試合のレベルを見たときにどうなのかなあとか、試合全体の雰囲気とか(を見ていた)。いいプレーもたくさんあったと思いますし、見たことない選手もいたので、面白かったです」と話し、かつてヴィッセル神戸時代にプレーしたスタジアムを後にした。

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