森保監督　北朝鮮戦は状態重視での選手起用を明言「コンディションのいい選手を起用するのが基本」

＜日本代表＞練習前に会見する森保監督（撮影・篠原岳夫）
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　北朝鮮との26年W杯アジア2次予選2試合（21、26日）に臨むサッカー日本代表の森保一監督（55）が20日、あす21日のホームゲーム（国立競技場）へ向けて前日会見を行った。

　伊東純也、三笘薫、冨安健洋らこれまで主力を張ってきた選手が招集外。さらに欧州組が全員そろったのも前日19日と、コンディション面でも万全とはいえない。

　数字として表れにくいだけに「データとして客観的に見るのは難しい」と苦慮している様子をうかがわせたが「招集にあたって選手たちのことは現地、映像で確認して、本人、所属チームのスタッフとコミュニケーションを取って共有しているところもありますので、コンディションのいい選手を起用するのが基本」と基軸を明かした。