U23　五輪最終予選招集へ　海外組の交渉期限4・2

寒空の下、練習を見守る大岩監督（撮影・中辻　颯太）
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　パリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジア杯（4月開幕・カタール）へ向け、日本サッカー協会が海外クラブとの交渉期限を4月2日に設定したことが18日までに分かった。

　U―23アジア杯は拘束力がないため個別交渉。同杯に臨む23選手は4月4日に発表予定で、今合宿に招集された海外組の中にも同杯派遣が確定していない選手もいるという。

　この日、始動した大岩監督は「やるべきことをいかに準備するか」と強調。選手層を厚くしていくとともに、MF三戸舜介（スパルタ）やMF鈴木唯人（ブレンビー）らを含めた最強軍団結成を目指してギリギリまで交渉を続ける。