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最新FIFAランク発表!日本は18位後退もアジア勢トップをキープ アジア杯連覇カタールが急上昇

[ 2024年2月15日 18:08 ]

アジア杯準々決勝、イラン戦に先発出場した日本代表イレブン(AP)
Photo By AP

 国際サッカー連盟(FIFA)は15日、世界ランキングを更新し、アジア杯で8強敗退に終わった日本は1ランクダウンの18位に後退。それでも依然として唯一10位台をキープし、アジア勢トップの座を守った。1位アルゼンチン、2位フランスなどトップ10圏内には変動がなかった。

 日本はアジア杯で1次リーグ3連勝していれば16位ドイツを抜いていたが、同第2戦イラク戦での敗戦が大きなマイナスポイントに。準々決勝ではイランに敗れるなど2敗を喫し、アジア上位勢唯一のランクダウンとなった。

 アジア杯4強進出に進出したアジア勢2番手のイランは1ランクアップの20位、同3番手の韓国も1ランクアップの22位。そのアジア杯連覇を飾ったカタールは前回58位から37位へと大きく順位を伸ばし、初の決勝進出を果たすなど準優勝と躍進したヨルダンも前回87位から70位へ順位を上げた。

 他の地域ではアフリカ杯制覇のコートジボワールが前回49位から39位へと大きくランクアップ。準優勝の南アフリカは66位から58位へ上昇。モロッコは16強敗退だったが、1つ順位を上げ12位でアフリカ勢最上位をキープした。

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