×

卓球騒動の李剛仁代理人が一部報報道を否定 「孫興民の顔を拳で殴った事実はない」

[ 2024年2月15日 21:17 ]

韓国代表MFイ・ガンイン(AP)
Photo By AP

 サッカーの韓国代表MF李剛仁(イ・ガンイン、22=パリSG)がアジア杯での内紛報道に関し、一部で誤りがあるとして代理人の弁護士が15日に声明を発表したと韓国の中央日報紙などが報じた。

 同選手ら若手が敗れた準決勝ヨルダン戦前日の夕食を卓球のために早く切り上げ、注意してきた孫興民(ソン・フンミン)主将ともみ合いになって負傷させたと報じられた件に関し、代理人は「事実と違った内容が事実のように拡大再生産されている」と指摘。「李剛仁が孫興民の顔を拳を殴ったという内容は事実と違う。卓球をしていた当時はベテラン級の選手も一緒にいたし、卓球はその日以前も、いつもしていたことだった」と訴えた。

 李剛仁は騒動を起こしたこと自体には14日に自身のSNSで「率先して先輩の言葉に従うべきだったが、ファンに悪い面を見せてしまった。失望させた皆さんに謝罪する」と発信。代理人もあらためて「李剛仁は自身の過ちを深く悔いて反省している。多くのファンにご心配をおかけした点について、あらためてお詫びしたい」と伝えた。

続きを表示

この記事のフォト

「サッカーコラム」特集記事

「日本代表(侍ブルー)」特集記事

2024年2月15日のニュース